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タグふれんず

徘徊倶楽部sat

長崎市民FM_76.7MHz_毎週土曜日_23:00
部長と副部長が2005年10月〜2008年10月までおおくりしていた幻の番組!
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第28回(060506)選曲
テーマは「GWはこんなん聴いてました」。

マザー3をやったり料理をつくったりしながら。
ひとりで聴くのはこういうどこか儚く哀愁漂うポップが多い。落ち着くから。


01.空気公団 / やさしい朝
主は音楽制作だが、映像や出版なども手掛ける、カテゴリーにとらわれないアート志向の制作集団。その洗練されたサウンドは、山下達郎に「どの曲も素晴らしい」と言わしめたほど。
心地好い哀愁感を漂わせたナンバー群は、00年型ティン・パン・アレイもしくはシュガー・ベイブと呼びたいほど、シティ・ポップスとしての輝きに満ちている。


02.The Beach Boys / Good Vibrations
青い海、ビキニの娘、サーフィン、自動車などをテーマにした軽快な楽曲と同時に、複雑精緻で非常にユニークな『ペット・サウンズ』のような作品も作り上げており、一部に熱狂的なファンを持っている。
2005年時点で結成当時のオリジナルメンバー5名のうち2名は故人となっており、主なソングライターであるブライアン・ウィルソンはソロとして活動をおこなっている。


03.The Softies / Together Forever
アメリカ西海岸の女性アコースティック・デュオ。
ジェニファーとローズの二人組で、ふたりともギターを弾いて歌う、優しい音楽。
softies関連の仕事はディスコグラフィがあるが、どのジャケもとても可愛い。特に7インチシングル。
http://www.doubleagentrecords.com/rose/disco/
本曲は「リック・アストリー」のカヴァー。
この「Together Forever」が世界的な大ヒットとなりスターダムにのし上がる。日本でもバブル景気真っ只中のディスコブームに乗り大ヒットとなり、三ツ矢サイダーのCMにも出演していた。


04.大貫妙子 / 横顔
1973年に山下達郎、村松邦男らとシュガーベイブを結成。
1976年からソロ活動、同年にソロアルバム『グレイ・スカイズ』を発売。現在は東芝EMI所属。
アルバムは25枚リリース。本曲は彼女独特の憂いのある名曲。坂本龍一プロデュース。矢野顕子もカヴァーしていた。


05.Out Of My Hair / In The Groove Again
この曲が突発的に大ヒットしたロンドンの4人組のデビュー盤。音域の広いヴォーカリスト、コンフォートの歌い方は時としてナイーヴすぎることもあり、そのアコースティック・サウンドと相まってややウェットではあるが、全体のバランスは悪くない。
この曲が収録されている1stアルバム「Drop The Loof」はアマゾンで1円だったw


06.大滝詠一 / それはぼくぢゃないよ
シンガーソングライター・作曲家・アレンジャー・音楽プロデューサー・レコードレーベルのオーナー・ラジオDJ・レコーディングエンジニア・著述家など、多くの顔を持つ多芸多才なミュージシャン。
最近は音楽家としては実質的に引退状態で、勉強家などと称している(笑)非常に多趣味であるが、特に読売ジャイアンツの大のファンであり、敬愛する長嶋茂雄の復帰などは本人のその後の活動に大きな影響を及ぼしている。要するに天才は変人ってこと。
| 副部長 | 13:46 | comments(1) | trackbacks(0) | - |
選曲です060318
テーマは『僕の好きな歌謡曲』

同じ流行歌でも、≠J-POPです。
歌謡曲ってもっとクオリティが高く、敷居が低く、歌い継がれるものだったはず。
いったいいつからサビ以外はまるで印象の残らない、みんなすぐ忘れちゃう音楽になっちゃったんだろう。


01.松田聖子 / チェリーブラッサム
〜今の時期にピタッとはまるよい曲。スネア二発ではじまるイントロがグー。財津和夫作曲。
しかし選曲してて思ったのが、松田聖子ってほんと名曲ばかり。選曲に迷った。今はただのエロババァだけどw


02.中森明菜 / セカンド・ラブ
〜これはもう35歳以上にとっては大名曲では。今こんな素晴らしい曲あるか?来生たかお作曲。歌詞もええな。来生えつこ作詞。


03.小泉今日子 / あなたに会えてよかった
〜ミスチルもマイラバも好きだが、小林武史仕事の中でも好きな曲。もちろんkyon2は僕の中ではずっとアイドルなわけだけど。


04.aiko / 花風
〜本人がどう思うかは別として、現在で、良い歌謡曲として確立してるのってaikoくらいじゃない?まさにクオリティは高いが敷居は低い。曲の外見は似たようでも、作りの丁寧さが、●塚愛と一線を画しているような。


05.山口百恵 / 乙女座宮
〜阿木燿子作詞 宇崎竜童作曲。良い曲と良い歌詞。銀河大陸横断鉄道ですよ。こういうのをちゃんとした作品というんでしょうね。12週連続シングルリリースには逆立ちしても出せない世界。

歌謡曲シリーズはまたやろう。
| 副部長 | 15:15 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
選曲です
桃の節句にちなんで、「Girlie」な選曲で。
女の子チックとでもいいましょうか。
ポップでドリーミーな感じで。


01.FRANCE GALL / Poupee De Cire Poupee De
〜永遠のアイドルとしてパッケージングされており。セルジュゲーンズブールという変態オヤジ(ジェーンバーキンの旦那) による作詞作曲。


02.少年ナイフ / Twist Barbie
〜日本より海外で先にブレイクしたナイスバンドフロム大阪。81年デビューだそうだから長いキャリアだ。
ニルヴァーナのフロントアクトでアメリカ中ツアーしていたんだから驚き。


03.ZELDA / Are You "Lucky"? -ラッキー少年のうた
〜初期ゼルダの唯一の解りやすい曲。よってCMにも使われた。当時の文系"ちょっと私たちって他の子違うのよ"的な少女の憧れの的ってとこか。


04.HEAVENLY / Boyfriend Stays The Same
〜アメリアさんっていうヴォーカルの人の真似してたブサイクな子が当時多かったよ。
| 副部長 | 15:58 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
選曲です
先週分の選曲も含めてUP。

■060218分(先週分)
『疾走系』でまとめてみました。

01.The Go! Team / Panther Dash
〜タイトルどおり、まさにパンサーがダッシュしているような疾走感。素人臭さが魅力さらに倍。

02.Dots+Borders / Two Flames
〜カジヒデキとニール&イライザの人のユニット。お互いのバンドで意外にやりにくい感じのジャンプナンバー。

03.Snow Patrol / Spitting Games
〜フロムグラスゴー。声セバドー似ということもあるのかアメリカンオルタナとの同時進行性も。

04.Franz Ferdinand / Michael
〜来日してたらしい。見たかった。言わずもがな。

05.Ray Wonder / We Got To Be Good To Each Other
〜お洒落なだけのスウェディッシュ勢の中で気を吐いたひねくれたポップ。

06.サニーデイサービス / いつもだれかに
〜シングル「青春狂走曲」のカップリング。アルバムの再録。こっちの方が疾走感有ってヨロシ。

■060225分(今週分)
はっぴいえんどラインのシティポップ系で。


01.はっぴいえんど / 風来坊
〜言うまでもなくジャパニーズ良質ポップの全ての源流。

02.□□□ / 渚のシンデレラ
〜「クチロロ」と読みます。明らかにはっぴいえんどのチルドレンと思われ。声はオザケン似だが。

03.benzo / 落下ドライブ
〜良い楽曲を良い演奏でやっても残念ながら売れないのが世の定め。

04.セロファン / (How to be a)Song Writer
〜これもそう。本人達は相当マニアックなのだろうが、それをポップに昇華させた佳曲。

05.キリンジ / 君の胸に抱かれたい
〜兄弟それぞれのソロの良いが、アイドルとかに曲書けばいいのに。純粋な歌謡曲が無い今こそ。
| 副部長 | 15:15 | comments(2) | trackbacks(0) | - |
ではその他を
■徘徊物産館■

鳥栖「水田屋」さんの『ふくらすずめもなか』


詳細はお店のウェブサイトにて。

お店のあんこ担当の「あんこ常務さん」とお友達にて。
お店ウェブサイトで日記も書いている方ですが。

このもなか。機械を使わない手作り。
天童よしみもファンであり、なおかつ妻夫木聡君のお婆ちゃんが孫にと買っていったという逸話も。


実際あんこギッシリで美味い。ほんとに。

■選曲■
テーマは「YMOとチルドレン」。


01.Yellow Magic Orchestra / Behind The Mask

02.Tei Towa / Technova (Radio Edit)

03.808 State / Magical Dream

04.電気グルーヴ / Nothing's Gonna Change(Short)

05.Yellow Magic Orchestra / Nice Age

YMOを初めて聴いたのは中学の頃。
親父が買ってきてくれた、「YMO大全集」とかいう高速のSAあたりで売ってそうな正規モノではない編集カセットテープ(アルファからのリリースではあったが)。
よく「擦り切れる程聴いた」という言葉がありますが、後にも先にもテープが伸びきるまで聴いたのはこの「YMO大全集」だけかもしれない。

ベタベタのYMOフォロワーは、もっと他にもいるのでしょうが、(Pモデルとかヒカシューとかプラスチックスとか)好きじゃないものはかけたくないので。
そんなわけで上記3つ。どれも大好き。
| 副部長 | 15:01 | comments(2) | trackbacks(0) | - |
フォローです
■徘徊時事放談■

・CASジャパン債権者集会〜まーなんつうか。謝りつつも妙に堂々とし。予想以上にお金がかかって、予想以上にお金が入らなかった。ということだそうです。
・平戸最教寺、健康祈願し小泣き相撲〜270名の赤ん坊が集合!始まる前から大泣きの大勝利の赤ん坊もいたとかw
・東横イン偽装工事問題
・NEWSWEEK「危ない航空会社ランキング」
〜284社中。1位はドイツのルフトハンザ航空、ANA12位、大韓航空77位、284位はアリアナ・アフガニスタン航空
一般に先進国は安全度が高くそれ以外が低いという傾向は、後進国が払い下げの中古機体を使っているということもあるみたい。 後進国でありながら上位に入っている航空会社が実は最も信頼できるのかもね。

■選曲■

シューゲイザー&フォロワー。

01.My Bloody Valentine / you made me realise

02.Chapterhouse / Pearl
↑元祖シューゲイザー(1990年初)
↓シューゲイザーフォロワー(2000年以降)

03.Masha Orella / Unsolved Remained

04.Lali Puna / Micronomic

「シューゲイザー」とは1990年代前半にイギリスで興ったロックムーブメント。轟音ギターとメランコリックなメロディというのが最大の特長。その音も内向的で、多くは引っ込み思案で喧嘩が弱そうで下を向いて轟音ギターをかきならすといったスタイルが、shoe(靴)をgaze(凝視)するという意味でシューゲイザーと呼ばれたと。
そんな15年前のイギリスでの短命なムーブメントが近年ドイツの新進エレクトロニカ系レーベルであるMorr Musicあたりで再評価の流れ。

ソフィアコッポラの「Lost in Transration」のサントラへのMy Bloody Valentineのフロントマンであるケヴィンシールズの参加あたりからシューゲイザー再評価が始まったのかな。
| 副部長 | 13:01 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
2月になりまして
テンプレート替えてみました(>部長)

ウェブサイトを見ると、市民エフエムさんも新番組が続々と決まっているようで。

徘徊倶楽部もついに月〜土の固定ラインナップが決定したよう。

月曜日:スーパーデッドゾーン
火曜日:山下さん
水曜日:加藤心樹のコンプリートBOX
木曜日:馬渡さん・小村さん
金曜日:Mr.SAKURAGIさん
土曜日:部長副部長


で、今日は水曜日なので、加藤心樹さんご担当。
楽しみに聴きたいと思います。


現在、体を張った新企画を考えていますが、根性無しなので止めるかもしれません。
| 副部長 | 15:30 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
第14回
■選曲■
ふと思い立ち80'S産業ロック&ポップで。
中学生くらいの時の「小林克也のベストヒットUSA」あたりでやってそうな曲を。 思えばプロモーションビデオってあの頃くらいから始まったんですよ。音楽は好きだし洋楽には憧れるけど何を聴いて良いものかわからないし、何よりテレビで音楽番組が無かったから嬉しくてとりあえず全部録画していたような気がします。
そのあたりを思い出しながら選曲してみました。


01.DURAN DURAN / The Reflex
〜ポップかつゴージャスでカッコええです。

02.ABBA / Gimmie! Gimmie! Gimmie!
〜マドンナのニューシングルはカッコええですが、それもこの元ネタのあのフレーズをサンプリングしているから。

03.BOW WOW WOW / Chihuahua
〜ジャングルビート。アルバム通して聴くと飽きるんですけどw 似たところではアダム&ジ・アンツなんつーのもあり。

04.KAJA GOO GOO / Too Shy
〜邦題が「君はToo Shy」。曲良し、特にサビのメロディの80年代臭い安いシンセが涙を誘う。

05.Culture Club / Do you really want you hurt me
〜名曲。軽めのダブ調リズムがいい感じ。ボーイジョージ歌上手いなー。

06.PILOT / Magic
〜ベイシティローラーズとパイロットは陽と陰の関係?最近車のCMでこの曲カヴァーされてました。
| 副部長 | 12:16 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
いやいや
しかしドリアン羊羹には参った。

何も悪いことをしていないのに、罰ゲームかと思った。
言うなれば「ウンコと砂糖の入った生ゴミ」を喰っているようなもの。
これ大袈裟じゃないですよ。

まあ持ってきたのは僕ですが。

なんかK顧問によると、あの羊羹の残りを細切れにして各番組担当者に食わせているという。
徘徊倶楽部が恨まれなければいいけれど。


■選曲■

→選曲の時間が無かったので今日聴きたかったものを適当に。
コンセプトは特にございません。
今回からジャケ画像入りで(気が向いたら)。


01.PHOENIX / Everything is everything
フランスのグループ。ギターバンドの形態をとりながらも、おフランスっぽいモード感もあったりして。

02.APHEX TWIN / 4
カテゴリー不可。様々な表現に値するドラムンベースの鬼才。

03.STEREOLAB / Ping Pong
ムーグの音に、とってもチープでキッチュな未来が見える。

04.CORNELIUS / Count five or six
ニューミュージックマシーン、日本代表。カコエエ。

05.THE HELIO SEQUENCE / SOS
サブポップより。無機質だけどカラフル。素晴らしいメロディメーカー。
| 副部長 | 15:17 | comments(3) | trackbacks(0) | - |
生きる屍さようなら
11回目の放送。

■徘徊時事放談■

・長崎自動車が茂里町に複合ビル建設へ
→シネコン含む大型ショッピングモールだって。観覧車?アリガチか?

・専門家12人が選んだ「悪い景観」を公表
悪い景観100選



→やたらと過剰な屋外広告を悪い景観としているものが多いが、消費者の獲得の為の努力をしている現実の姿であることも考えるべき。申し訳無いが、審査員である方々は大学教授や道路公団といったいわば現場をご存知無い方々ばかり。
新宿(写真)を『無差別な広告看板の洪水』と断罪しているが、僕はこのごった混ぜな感じが無くなると逆に新宿へのワクワク感がなくなるように感じる。
PILの「ライヴ・イン・TOKYO」のジャケットも新宿のネオンだらけの猥雑な街に立つジョンライドンがカッコ良かったもんな。

■徘徊物産館■

・友人のタイ土産、「ペプシラテ」を番組内で飲む



→ペプシ+牛乳というよりも、ペプシ+バニラエッセンスといった趣。後味に乳製品感が。決して不味くないが、健康志向の今の日本で、この手の商品へのリピートがあるか?ファンを獲得できるかは微妙か。

■選曲■
→今回はいわゆる「ロック」で「バンド」な感じで

01.SLOAN / She says what she means
02.ザ・ルースターズ / 恋をしようよ
03.NIRVANA / Molly's Lips
04.DINOSAUR JR / Freak Scene
05.エレファントカシマシ / 花男


僕がバンドやるならこんな曲をやりたし。
トピックタイトルは「花男」の歌詞より引用。

部長、フォロー頼みます。
| 副部長 | 11:03 | comments(0) | trackbacks(0) | - |